こんにちは。
縮毛矯正専門店ASの西本です。

たまには技術の話をしようと思います。
この前、友達が縮毛矯正をしに来た時にブリーチのメッシュが入っていたので、『ブリーチと縮毛矯正一緒にやったん!?』と思わず聞いてしまいました(笑)

友達は私が縮毛矯正専門店で働き始めた事を知り、連絡をくれたのですが、以前の美容室では毎回カラーと縮毛矯正を同時にしてたそうです。

薬事法上、カラー(医薬部外品)と縮毛矯正(医薬部外品)は一緒に出来ません!!
もし、どうしてもやるなら個人責任です。

当店で使用している薬剤は化粧品登録の商品なので、法律上は同時にしても大丈夫となっていますが、それでもお客様には1週間はあけてくださいとお伝えしています。

そしてブリーチでメッシュを入れてる髪の毛は、全体的にブリーチしている髪の毛より縮毛矯正が困難です( ´-` )

たいていの美容室はブリーチをしていると縮毛矯正を断られます。私もASに来た理由が、ブリーチをして髪の毛をピンクやパープルにしていたからです(笑)

友達も、『いつもと違う美容師さんにやってもらったら勝手にメッシュ入れられて、めっちゃ傷んだ…』と嘆いていました。

縮毛矯正とブリーチを同時にするという冒険をその美容師さんは試してみたかったのでしょう…(笑)ただし、髪の毛は死滅細胞なので1度傷んでしまうと元に戻りません。
トリートメントはその場限りの誤魔化しです。

【専門店なんでしょ!?何とかしなさいよ!】
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、

『綺麗なキャンパス(地毛)があるから、綺麗な絵(矯正)が描ける。クシャクシャに丸められて地面に捨てられ雨水でドロドロになったボロ紙(ダメージ毛)には、それなりの絵(伸びないorビビり毛になる可能性がある)しか描けない。それは髪の毛も同じ事。』とオーナーがいつも言っています。

毎朝自分で高温でアイロンして、ブリーチをして、毎回毛先までカラーをして、さらに縮毛矯正をして大ダメージを受けた髪の毛には、アイロンの温度や薬剤の濃度を減力して施術するので、最善は尽くしますが完璧なサラサラストレートヘアを提供する事は難しいです。

綺麗にクセを伸ばしたいですか?
傷んでテロテロになってまでブリーチをする理由はありますか?

カラーをするなとは言いませんが、クセを伸ばしたいなら皆さんもブリーチ&メッシュという選択は控えてみてください。